加東市の児童発達支援・放課後等デイサービス ”一人ひとりが主人公になるために”

集中講義

   

9月26日に大学生が集中講義のため見学に来てくれました。

学生に向けて療育とは、子どもだけでなく、子どもを支える家族や地域など様々な支援が必要だという話を聞いてもらいました。

実際の学習で使っている学習教材を見て、体験してもらいました。

ミュージック・ケアでは、はじめは「何をするんだろう」と緊張した顔をしていた学生さんも、音楽に合わせて楽器を鳴らすことで、一体感が出て笑顔がたくさん見られました。

おひさま園の見学では、子ども達とも一緒に触れ合ってもらいました。

〈学生の感想より〉
「地域・社会といった子をとりまく環境が少しでも良い方向へと変化し、障害のある子どもをもつ親と、この子自身が幸せに不自由なく過ごせる日が来るといいなと思いました。」

「ミュージック・ケアでは音楽に合わせて体を動かすのはとても楽しかった。」

「普通の保育園と違うところは、1人ひとりに丁寧に接しているところや、日常生活を1人でも過ごしていけるように訓練するような場であることがわかりました。」

学生さんに有意義な時間を過ごしてもらうことができ、スタッフ一同嬉しい気持ちでいっぱいでした。

 

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